03 お知らせ

2025年はつくる! あきがわアートストリーム開幕!!

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都内有数の渓谷がアート展示と文化体験コンテンツで溢れるカルチャーパークに多彩な才能に五感で触れられる山の芸術祭が今年もはじまります

 シシヤマザキや安達智など多彩な才能による展示、マタギトライヴに向かう落合陽一の新作、山の住民による地域文化体験コンテンツ、紅葉の渓谷がカルチャーで満ち溢れます。

 2025年11月22日(土)から12月15日(月)の期間、紅葉の美しい秋川渓谷(東京都檜原村・あきる野市)を舞台に、「つくる!あきがわアートストリーム2025」を開催いたします。 
 今年で5年目を迎える本芸術祭は、都内でありながら紅葉あふれる晩秋の渓谷でその景観にあった最新のアート作品の展示に加え、江戸の暮らしを支えてきた森の恵みを用いた伝統からクリエイティブまでの多彩な「文化」を体験する地元のさまざまな担い手による「つくる!」ワークショップやライブなどのコンテンツ(2026年1月31日まで実施)がたのしめます。
 山の頂にある国重要文化財の天空の屋敷(檜原村)よりJR武蔵五日市駅前(あきる野市)の今年オープンした山の入り口のビジター施設まで渓谷まるごとがカルチャーパークのように40以上の展示やコンテンツであふれます。

文化庁による、落合陽一や川邊りえこ、三角みづ紀など現代文人5人による書道と和紙のプロジェクトの新作展示や体験プログラムも開催。

 今年はあわせて、日本文化の重要な要素である「書道」に親しむ、文化庁主催の「書道と和紙のプロジェクト in ひのはら」を同時に開催、江戸・東京の豊かなくらしを支えてきた檜原村の恵みのひとつである和紙にスポットをあて、渓谷で育まれる材料の楮(こうぞ)からはじまり清冽な水での紙すき(和紙づくり)の体験、自然のなかでの多彩や書道といった、次の世代を担う子どもたちを対象とした、筆と書のワークショップを会期中に展開、檜原で生まれた和紙を現代の文人たちが書家の川邊りえこのクリエイティブディレクションで描く立体的な書の作品群、メディアアーティストの落合陽一による山郷と融けあうインスタレーションが展示されます。

魅力1
多くの人が気になりはじめたTOKYOの山側の景色のよさと響きあう多様な作品によるアート体験

 近年、首都圏のお出かけ先として、注目を集め始めている多摩川上流(西多摩)エリア、その最大の支流である秋川渓谷が本芸術祭の舞台です。東京の本州側唯一の村である檜原村の奥を源流にあきる野市五日市まで続く25キロにもおよぶ秋川渓谷、紅葉あふれる深い森と夏は泳げる清らかな川の流れのなかに、味わい深い村や街道の景色が続きます。

 つくる!あきがわアートストリームでは、尾根上にある天空の国重要文化財のお屋敷から、ゲートウェイとなる武蔵五日市駅(JR五日市線・檜原村へのバスタオル)に新たにオープンしたビジター施設まで、晩秋の紅葉のなか、流域を流れるように設置した展示会場でその空間でしか、であえないアート体験を提供します。

 檜原村内、築年不詳で100年近く遡れる古民家を用いた「アーツキャンプひのはら」が、今回のシグネーチャーな展示会場です。

 変幻自在な渓谷の流れを彷彿させる、磁性流体を用いた動き流れる児玉幸子による彫刻や光のメディアアートの展示に加え、文化庁の文化庁令和7年度生活文化創造・戦略展開事業として、檜原村でつくられた和紙を用いた書の作品群が展開されます。

 メディアアーティストの落合陽一が山のなかでの書と和紙、自然とが重なる「間」をつくりだす環境をメディア化したインスタレーションを展開。
 書家・川邊えりこがクリエイテイブディレクターとなり、地元山岳地域の伝承となる「おおかみ」信仰からインスパイアされた和紙のおおかみ像に現代の4人の文人がそれぞれの書をしたためた作品群が展開、あわせて5人の現代文人による新しい書道作品が檜原の植物と水で村に工房を持つ和紙作家・北村春香がつくったエシカルな和紙を材料に展開します。

 武蔵五日市駅から散策できる近代の面影を遺す家並みにある蔵では、今年春の朝ドラマのオープニングを飾ったアニメーション作家のシシヤマザキが面影のある空間のなかでの上映展示を行ないます。

 同駅前にできたハイキングやサイクリング客のためのあきる野市のビジター施設「フレア五日市」では、本芸術祭の誘いとして現在再放送中のNHK人形劇「プリンプリン物語」で知られる地元在住の人形作家・友永詔三が地域住民と創作した屋外劇のアーカイブ映像を上映します。

 ほかにも檜原村内では、村内で特に多くの人が訪問する払沢の滝に到る遊歩道にあるギャラリー・カフェで、「山の恵みを食とアートにする」をテーマに江戸時代の暮らしと今のエシカルなライフスタイルが交差するSNSマンガ「丁寧な暮らしをする餓鬼」が評判の安達智と山村の恵みを作品にする地元在住の現代美術家・菅谷杏樹が食をからめた作品を展示、実際に作品を食べる日も会期中設定(安達:12月6日/菅谷:11月30日・12月6日・7日・13日・14日)します。

 同じく、地元在住の作家・津川ふみの作品も展示します。
 また、多くの関係人口者で賑わうワーキングロッジ「ヴィレッヂヒノハラ」では、野草や花をあしらった鮮烈なビジュアルをつくる密林東京が滞在制作作品を展示します。

 このように、秋川渓谷の恵みが作品に昇華し、風景と響きあう、エシカルなアート体験を満喫できるのが、つくる!あきがわアートストリームなのです。

魅力2
40以上の地域と「つくる!」山のカルチャー体験 …音楽ライブ、和紙・晩茶づくり、特別な書体験、陶芸に張り子づくり…
5年目を迎えあきがわアートストリームのタイトルに「つくる!」が加わりました。

 今、改めて秋川渓谷が注目を集め始めています。都心から一番近い本格的な渓谷をまるまるたのしめるといった環境だけでなく、それに惹かれた多様な移住者や豊かな江戸を支えてきた地域文化への注目など、TOKYOの山側らしい、くらしのタレント(才能)たちの活動への注目が起こりはじめています。

 「あきがわアートストリーム」がはじまり、たくさんの地域の人々がこの期間中に山の体験を触れてもらいたいと思いはじめました。今年、その思いを受け、多くの方々に参加できる山での文化体験コンテンツを「つくる!」ワークショップを開催、40以上にのぼるさまざまな山の体験ができる「コンテンツ」が生まれました。

 たとえば、12月6日には晩茶づくり体験、12日は渋さ知らズ代表の不破大輔などによるライブやトーク、13・14日は「森のヘンテコ素材」に出会う山歩きなど、五感に及ぶ多彩な体験ができます。

 随時、本芸術祭公式サイト等のオンラインチャネルや会場地域中心に配布するコンテンツガイドを通じて、実施内容を告知しますので、ぜひご確認して、たのしんでください。

あわせて「書道と和紙のプロジェクト in ひのはら」(文化庁主催)では、和紙づくりから江戸を支えた豊かな自然と文化の空間で書道に触れるワークショップを参加無料で開催します。

 はじめての週末で連休の11月23日(日)は、メインの展示会場の「アーツキャンプひのはら」で庭の楮から和紙をつくるワークショップを実施。

二週目は11月30日(日)に、書家の川邊りえこが和紙作家の北村春香が村の山野草でつくった巨大和紙で参加者と一緒に書をかく「書塾」を山の頂にある国重要文化財「小林家住宅」で開催します。

12月は7日(日)に、村人が子どもたちに書を教えるために受け継いできた教室で、書家の山田麻子が村の山野草を筆に書をかくワークショップ「ハジケま書」を開催します。

 ほかにも、メディアアーティストである落合陽一による山と未来を語るトークプログラムをはじめ、多彩にカルチャーで山郷をまるごとたのしめる体験企画を用意していきます。詳しくは、公式サイトやSNSをご参照ください。

つくる!あきがわアートストリーム2025 開催概要

展示開催期間:2025年11月22日(土)~12月15日(月)
(金・土・日・月のみオープン) 文化体験コンテンツは2026年1月31日( 土)まで随時開催
※一部会場(フレア五日市・国重要文化財小林家住宅は館のスケジュールに準じます)

展示公開時間:10:30-16:30

展示会場 6会場
※ 個別会場アクセスはここをクリック

檜原村

JR五日市線「武蔵五日市」駅前および五日市地区より「西東京バス」で各会場エリアにアクセス可能

「アーツキャンプひのはら」=檜原村樋里2458 クリック
「ギャラリーやまびこ」=檜原村本宿635 クリック
「ヴィレッヂヒノハラ」=檜原村本宿790-2 クリック ※11月28日より展示開始
「重要文化財小林家住宅」=檜原村藤倉4994  クリック ※12月1日より展示開始


あきる野市「五日市地区」

JR五日市線「武蔵五日市」駅下車(中央線「立川」・青梅線/西武線「拝島」乗換)
※新宿駅から1時間10分

「小さな蔵」=あきる野市五日市27 クリック
「フレア五日市」=あきる野市舘谷台26–1

入場料: 無料

出展作家 14作家
(うち「筆と紙の交響 現代文人五人」(書道と紙のプロジェクトin ひのはら)参加作家6名)

  • 児玉幸子 =メディアアート アーツキャンプひのはら(檜原村)
  • シシヤマザキ =アニメーション 小さな蔵(あきる野市五日市)
  • 安達智 =マンガ・食アート ギャラリーやまびこ(檜原村)
  • 菅谷杏樹 =現代美術・食アート ギャラリーやまびこ(檜原村)
  • 津川ふみ =ドローイング ギャラリーやまびこ(檜原村)
  • 友永詔三 =人形劇(アーカイブ映像) フレア五日市(あきる野市武蔵五日市駅前)

筆と紙の交響・現代文人五人展(書道と和紙のプロジェクト in ひのはら 文化庁主催)

会場:アーツキャンプひのはら(檜原村)

  • 落合陽一 =檜原の和紙と環境、AIとのミクスドメディアアート
  • 川邊りえこと三人の現代文人による筆と檜原和紙との立体インスタレーション現代文人 三角みづ紀・KiNG・高梨元秀 現代文人 北村春香

滞在公開制作 会場:ヴィレッヂヒノハラ(檜原村)

  • 密林東京 =村の草木で制作した仮面 ※公開制作 11月28日より展示開始
  • 上条竜之介 =村の草木を使ったインスタレーション ※公開制作 11月28日より展示開始


文化体験コンテンツ

11月22日(土)より2026年1月31日(土)まで随時開催
→ 2025CONTENTS ページへ!


「つくる!あきがわアートストリーム」ディレクター 岡田智博

スペースデザイン みやちよう  ロゴデザイン キュンチョメ


つくる!あきがわアートストリーム2025

主催: 一般社団法人クリエイティブクラスター https://creativecluster.jp/

後援:檜原村 あきる野市

助成: アーツカウンシル東京 〔地域芸術文化活動応援助成〕

書道と和紙のプロジェクト in ひのはら

主催: 文化庁

企画・運営:株式会社シィー・ディー・アイ


本催事に関する問い合わせ先

電話番号:070-9368-4816  メールアドレス: akigawa@artstream.tokyo

公式ホームページ: https://artstream.tokyo/

本部アドレス:東京都西多摩村檜原村樋里2458 アーツキャンプひのはら クリエイテイブクラスター

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