2015年7月に駒沢大学（世田谷区）にて開催された、文化経済学会＜日本＞の研究大会にあわせて、ホストである東京側として、本会代表の岡田智博が、文化経済研究をリードする全国の研究者を対象に、渋谷エリアの第一線のクリエイティブ産業のリアルを紹介するエクスカーションツアーを企画、7月3日に案内を自ら行いました。
代表が持つ時代と産業、アート、文化を掴むキュレーション力と、そのブッキング力を御確認ください。
企画コンセプト
渋谷およびその周辺は、この数十年間にわたり、さまざまな創造性が生まれ、それをもとに新たな文化や産業を生み出す地域となっている。
これらの場所は、人々の才能・アイディア・エネルギーを結びつける様々な工夫がなされており、ポピュラーカルチャーを代表とする新たな創造性を土壌に、日本のクリエイティブ産業を生み出す土台となっているといっても過言ではない。
また日本のクリエイティブ産業を牽引する企業ないしは組織が拠点とするのも、このような場所の点在する渋谷とその周辺地域の特徴である。この企画では、渋谷および周辺地域である原宿、代官山・恵比寿、目黒に点在する創造的な場所を回ることで、「文化経済」が生まれる最前線を探訪する。
タイムテーブル
13:00 もしもしBOX
～ アソビシステムによる渋谷区の観光案内所
14:00 dot by dot inc.
～ インタラクティブで世界のコミュニケーションをクリエイティブするエージェンシー ※現 Whatever Inc.
14:40 ヒカリエ８
～ 地方のクリエイティブを東急が紹介する地域創生のウインドウ
15:50 Co-Lab 渋谷
～ 渋谷を代表する巨大クリエイティブコワーキング
16:30 NHK放送センター
～ ８K映像に関する特別プレゼンテ―ション